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- グループ展
2024.11.28(木)〜 12.02(月)
グループ展「BLUSH」
情勢のめまぐるしい2021年の夏頃を機に、ひっそりとネット上に集まり、 今日に至るまで対話を重ねてきた4名によるグループ展。 本心を打ち明けるとき、言葉は多少、澱みを伴って口から出るもの。 澱みを取り除きながら、言葉を選びながら発話する様は、私たちの制作風景と重なります。 “BLUSH”(赤面)という展覧会名は、関心の深いものごとには恐れず意見交換をするのに、 いざ自己表現をしようとすると、恥ずかしがってしまう様子からつけられました。 頬の熱にこらえながら、あるいは、熱がさめる時を夢想しながら、展覧会を開催いたします。
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- 個展
2024.11.21(木)〜 11.25(月)
Waboku Solo Exhibition 2024「PASTA STOCK」
【PASTA STOCK】 Pasteのスラングと、「蓄え」を指すSTOCKを組み合わせた造語。 転じて、蓄えられた淀み・不純物を指す。 生きるうえで、私たちは常に反復を余儀なくされている。 食べ物も衣服も、絵を描く事ですらそう。 いつも全く違うものを、という訳にはいかない。 そんなコピペみたいな反復活動の中にも、 『こうしてみたらどうだろう』という、 まったく不合理な思い付き、ほころびが生じる事がある。 機械的に反復する中でも、隠せない人間性が生じる。 本展は、そんな人間らしさを、 Wabokuという作家のストックを通して探り、定義していく展示です。
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2024.11.08(金)〜 11.10(日)
sensealism「 TOKYO popup 」
岡山で古着屋を営んでいる、sensealism( センシュアリズム )です。流行りに捉われず、独自のセレクトで集めた古着達を販売します。感性や感覚を大事に、空間や古着を見ていただけると幸いです。
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- グループ展
2024.11.14(木)〜 11.19(火)
グループ展「温故四景」
今展示は、4人の作家による、「風景」を主たるテーマとしたグループ展です。 展示タイトルにある温故には、前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとするという意味があります。 自身の風景観を分析し、絵画として表現することは前記の言葉に倣う行為であり、4人の異なる視点から切りとられた「風景」が無作為に並べられた、既視感と未視感を行き来するような、焦点の交差する空間となっております。
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- 個展
2024.11.01(金)〜 11.03(日)
Nana Moriwaki Solo Exhibition「Je suis」-共感ではない-
今回のテーマは『Je suis』、フランス語で「私は」という意味です。この個展は、自己紹介を兼ねて「人間」という客体を探求します。人間が持つ根本的な欲求を観察し、そこから生まれるオブジェを通して、自己を開示する実験的な展示となります。 特に私は、人間の三大欲求である「食」「夢」「性」に強い関心を抱いています。さらに、エロス(生の欲望)とタナトス(死の衝動)という二つの対立する力も、この展示の重要な軸となっています。これらの要素を通じて自己の内面をさらけ出す試みをしています。 この展示は、共感を求めるものではありません。不快感や軽蔑の感情も、自由に感じていただければ幸いです。
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- 個展
2024.10.24(木)〜 10.28(月)
Saori Ohwada Solo Exhibition 「COEXIST WITH PLANTS」
今展のタイトル『COEXIST WITH PLANTS』は"植物と共に生きる"という意味を持 ち、普段自身が植物を育てていくなかで感じた植物の美しさや逞しさといった強い 生命力にフィーチャーし、アクリル絵の具で表現しています。 作品の他にオリジナルグッズも多数ご用意しておりますので、是非ご高覧くださ い。
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- グループ展
2024.10.13(日)〜 10.14(月)
kinkyo
桑沢デザイン研究所夜間付帯基礎造形専攻で知り合った4人による初グループ展。 「近況」をテーマに、自由な発想、表現方法でそれぞれの「今」を共有します。 世界は近況の積み重ねで成り立っているのではないでしょうか。
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- 個展
2024.10.03(木)〜 10.07(月)
柿崎 覚 個展
森や小道にさすこもれびの風景などを中心に、ヨーロッパに取材したヴェネツィアやフィレンツェ、フランスの景色やニューヨークの街並みを描いた作品を展示します。 パレットナイフの細やかなタッチを使用した光を感じる風景画をこの機会に是非お楽しみください。
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- 展示会
2024.09.24(火)〜 09.28(土)
roundabout 2025 S/S Exhibition
2025 S/S シーズンがブランドにとって30回目のコレクションです。 ここまで続いたことに自分でも驚いているというのが正直なところです。 振り返ってみると非常に衝動的な始まりでした。 何もわからない状態からスタートし、生地会社や付属会社、パタンナー、工場、お取扱い先など 多くの方々との出会いがあり、今に至ります。 「楽しい」よりも「苦しい」が圧倒的に多かったこれまでですが、それでもその「苦しい」を かき消してくれる、大きな「楽しい」があったからこそ続けてこられた15年だと感じています。 そして、もちろんこれからも続けていくために、これまで同様、試行錯誤の日々を過ごすことになる のだろうと考えています。 来期に関してはアイテム製作における体制を変えることから始まり、 ここ3年間続けてきた自分自身で加工を施すアイテムを2種類に増やし、4年以上製作を試みては止めてといったことを繰り返してきたアイテムを遂に完成させることが できました。 他にも以前から構想を練っていたテーマの1つも形にでき、今後の roundabout としての アイテム製作において継続的に加えていける目途が立ちました。 展示会が近付き、こういった文章を書いているとお取扱い先の方々や友人の顔が浮かんできます。 それと同時に僕は支えてくださっている皆様に恩返しができているだろうかと考えることがあります。 きっとまだまだ足りていないだろうな、もっと精進しなければ、と。 これからも roundabout と共に歩んでいってくれる方々が増えていけば素敵だと思いを馳せながら、 今回のコレクションで15年が経ち、そしてまた次のシーズンへと続いていきます。 1つの節目となる30回目のコレクションを是非ともご期待ください。 会場にてお会いできること、アイテムに関してお話しさせていただけることを楽しみにしております。 roundabout 藤原広和
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2024.09.15(日)〜 09.15(日)
写真展「つれづれ」
写真展「つれづれ」のテーマは”記憶”と”備忘録”です。 過去を振り返り自分の記憶に深く残った瞬間・場所・思い出の写真を展示します。 文字ではない写真としての備忘録とはなにか、サークルメンバーそれぞれの解釈のもと作品を展示します。