展覧会

2023.11.17(金)〜 11.19(日)

民藝麦わらの店 晨(あした)「再興 Rerise 麦わら細工」

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民藝麦わらの店 晨(あした)「再興 Rerise 麦わら細工」
煌びやかで艶やか、軽やかで涼しげ 誰が想像できましょうや。 彼らの真の美しさを。

民藝麦わらの店 晨(あした)「再興 Rerise 麦わら細工」

麦わらの魅力は原石を磨いた宝石が輝くが如く、職人の手にかかると独特な輝きを放つ美しさを秘めた素材。素朴なだけじゃない艶の魅せる作品、麦の持つ可能性をお届けします!

麦わらと言えば麦茶やビール、パン、麦わら帽子などを連想すると思いますが、お見せする作品は麦の管(麦稈)と呼ばれる部分が材料です。

修善寺麦わら細工では、麦を畑で育て、収穫し、材料の下準備から作品にするまでの全てを行っています。自然の恵みを余すところなく大切に使わせていただく。そして、作品の輝きは100年、300年経っても味わい深く輝き続ける麦わら細工は、日本の伝統技術の1つです。

麦の花言葉:富・裕福・繁栄・希望・豊作

食べても飾っても縁起も良い麦の魅力をお届けします。

修善寺麦わら細工では、初代から、All修善寺産で畑で麦を育て収穫し材料にし、作品になるまでの工程の全てを担っています。
民藝麦わらの店 晨(あした)三代目 辻󠄀 享子(左)と二代目 辻󠄀 紀子(右)
再興 Rerise 麦わら細工

修善寺麦わら細工「民藝麦わらの店 晨(あした)」

昭和21年、戦後に先代から技術を受け継ぎ、初代 辻󠄀 晨吾によって始まる。現在は 二代目 辻󠄀 紀子、三代目 辻󠄀 享子の2人によって日本の伝統技術麦わら細工の「編みの技術」と「張りの技術」のどちらも受け継いでいる希少な工房で、伝統を生かした新たな作品の取組を勢力的に行っています。

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