A GROUP EXHIBITION
BY
KARAN HASHIMOTO
KAZUNORI KUBOSHIMA
HARUKA NAKA

光の波長が生み出す色。それぞれの波長が映し出す個性そして不思議な一体感。異なる環境、分野からいけばなの可能性を探究する三名による初の三人展。

As the wavelength of light produces colors, three artists reflect different views on ikebana, creating new energy with harmony.

久保島一智 Kazunori Kuboshima

1983年神奈川県逗子市生まれ。
いけばなは30代に入る直前で、父の作ったいけばな作品を見て感動したことがきっかけ。
いけばなは、人を育み人の心を豊かにする。
自然の摂理に従い、時には自然の摂理に抗い植物をいける。
想像力と想像力をフル回転させ作品制作に臨む。
いけるとは、生ける、活ける、造ける。
生きているものを、活かし、造り上げる。
自由自在ないけばなを目指し、そしてたくさんの人にいけばなの楽しさを知ってもらうため
いけばな教室主宰、いけばなライブパフォーマンス、企業のお祝いの装飾等、日々活動している。
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橋本 佳蘭 Karan Hashimoto

1988年北海道旭川市生まれ。
幼少の頃より植物に囲まれた環境で育つ。
2007年 学習院大学文学部フランス語圏文化学科入学。
何か日本らしいことを身に付ければ留学先で役に立つと思い、草月流へ入門。
2010年 リヨン第二大学へ留学。言語学を専攻。
2018年頃より本格的にいけばな作家としての活動を開始。
常に新しいいけばなの表現を追求し続けている。
2020年よりSYC東京1代表を務め、若い世代へのいけばなの普及に心血を注ぐ。
(SYC=Sogetsu Young Challengers)
2019年 第20回マミフラワーデザイン展 最優秀新人賞
2021年 第20回AT賞
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仲/平田春果 Haruka Naka/Hirata

東京、ギリシャ育ち。
原宿のレコード店「Big Love Records」共同創設者・クリエイティブディレクター。
いけばな草月流師範。学習院大学英米分学科卒業、桑沢デザイン研究所夜間附帯基礎造形修了、現在基礎デザインを専攻。
翻訳家、キュレーター、zine作家、セレクトショップ「GR8」などのブランドコーディネーターも務める。
東京と世界各地のアンダーグラウンド、インディペンデントなコミュニティを繋ぎ、さらに広げて行く活動を積極的に行っている。

Co-founder and creative director of independent record shop Big Love Records.
She is also an ikebana artist with Sogetsu School master’s degree, now studying art and design at Kuwasawa Design School. Born in Tokyo, spending her childhood in Greece, she aims to connect diverse communities seeking for unknown new experiences.
Her creation expands from sculpting, translation, DJ, exhibition curation to zines, also works as a coordinator of the concept shop GR8 and fashion brands.
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