展覧会

2025.08.26(火)〜 08.30(土)

roundabout 「2026 Spring / Summer Exhibition」

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roundabout  「2026  Spring / Summer  Exhibition」
roundabout 「2026 Spring / Summer Exhibition」

roundabout 2026 Spring/Summer Exhibition

「化繊はダメなの?」

来期のアイテムを企画している時に生地会社の担当者から聞かれ、ふと考えました。
ここ数年は特に天然繊維を使うことがほとんどだったのですが、そこに拘る理由は何だろうと。
肌触りが良い・通気性が高い・経年変化が楽しめる、確かにこれらは魅力的だと思っています。
では、反対に化学繊維をあまり使わない理由は何だろうか。
静電気が発生しやすい・毛玉ができやすい・経年劣化が早い、これらの点が気になるのは事実です。
しかし、今回の一言が化学繊維に関して再度検証するきっかけとなり、天然繊維より耐久性や強度が高い・染色が容易、他にも機能的な良い面が多々あることを知れました。
自分の中にあった古い知識により勝手に視野を狭めていたと反省しつつ。
もちろん、それでも天然繊維を使用したアイテムが大部分を占めるのですが、
毛嫌いすることなく化学繊維も使用したことにより、
これまでよりさらに自由度の高い・奥行きのあるモノづくりができたと思っています。
仕様に関しては、”Pleats”・”Loop”・”Overlap”・”Inside-Out”・”Piping”など
これまでのようにアイテム毎にテーマを決め、製作しました。
展示会ではそれらのアイテムを一緒に見ながら、話したいことがたくさんあります。

「誰もが自分の視野の限界を世界の限界だと思い込んでいる」:アルトゥル・ショーペンハウアー

なるほど、確かに。
常に広い視野で物事と向き合いたいものです。

roundabout 藤原広和

roundabout

都内古着屋にて店長・バイヤーを経験したデザイナーが「Not fashion conscious. Not beautiful silhouette. But this is my way.」をブランド・コンセプトに掲げ、「流行り」や「洗練された」ものとは無縁でも「自分の好きなもの」・「自分が着たいもの」・「自分が見てみたいもの」だけを作っていこうと2010年1月に立ち上げたメンズ・アパレルブランド。

ブランド設立から現在までパターン・製品の縫製以外の全作業をデザイナー1人で行っている。

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