2023.08.04(金)〜 08.06(日)
Koshi Asahi・志茂 友菜・リク・mao「4次元平面」展
- 開催終了
- グループ展
「次元の交差、芸術の結晶」
「4次元平面」は、言葉としては存在しないものの、4つの異なる次元が存在し、それぞれの次元が展示される2次元の世界で交差するという特異な概念を表現している。
異なる系統を持つ4人がアーティストとしての開放的な表現を通じて展示をする。4つの次元が2次元の展示空間で出会い、交差し、新たな次元の芸術的な可能性を追求することで、新たな洞察や感性を生み出す。
ここは芸術の次元の交差が創り出す魅力と深みを探求する場。4次元平面の芸術的な交差と新たな次元への探求を共有しよう。
Koshi Asahi
2000年生まれ。2021年頃より作家活動を始め、主に立体・平面作品を制作をしています。
「世界に混在するノイズとその中に存在する真理」をテーマに、自身の創作制作を通じてその探求と構築に挑戦し、制作活動をより深化させていきます。
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志茂 友菜 | Shimo Yuna
1999年生まれ。主に地図をモチーフとし、移ろいゆくものを主題としたインスタレーションを制作。
記号に分解されていく自分の今と過去、そこにある変化を紡ぐ。
過去そのものは作れなくても、知らない形の過去よりは自分で作った過去を持っていたいと思うから。
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リク | Riku
人間とは、なんとも面倒くさい生き物です。だからこそ、ときどき見せる動物的な本能の美しさが際立ちます。
私の作品は主に、自然や感情の瞬間をモチーフに創られています。私の作品を通じて、その瞬間を感じ取り、本能的に懐かしく感じられるような作品を作りたく、日々制作活動に励んでいます。
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mao
人は生きていると感情の波に支配されそうになる時があります。波に呑まれて、もがけばもがくほど沈んでいく。
私の作品は感情の波に流されるまま、どこかにあるだろうノンフィクションを形にしています。人間の感情のまま素直に創らないと、支配される。そんな気がします。
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